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お灸のススメ 第三回 自分に合ったお灸スタイル

お灸って熱くないの? 鍼灸院へ行かないと出来ないんじゃないの?

そう思っている人は多いんじゃないでしょうか。

鍼灸院では技術を要するお灸をしますが、現在は様々な種類のお灸商品が販売されていて、決して熱くなく、より安全に誰もが自宅などで手軽にお灸が行えるようになっています。

 

一口に“お灸”って言っても種類は様々です。どんな種類があるか、代表的なものを紹介したいと思います。

【お灸の種類】

 

1、点灸

 

 

直接灸とも呼ばれる昔ながらのすえ方のお灸です。もぐさを捻って米粒大の紡錘状にし、それを直接皮膚の上にのせて火を点けます。ひねる力加減で体感温度が変わってくるために、非常に技術を要するお灸です。

 

 

 

2、台座灸

 

もぐさと皮膚の間を隔てる「台座」を付けたお灸です。この形で市販されています。台座のシールをはがし皮膚に張り付けて点火します。体感温度、香りなどを好みに合わせて選ぶことができるので、初心者から上級者まで大変使いやすいお灸と言えるでしょう。

 

 

 

3、温灸

 

もぐさを温灸器にいれて、温灸器から出る熱を皮膚に(ツボ)にあてて温めるお灸です。お灸を箱に入れる箱灸や、棒状のもぐさを専用の温灸器に入れるタイプなどがあります。温灸器と肌の距離によって温度が調節でき、燃焼部分が覆われているので、お灸が直接置けない場所を温めるのに便利です。

 

 

4、棒灸

 

火をつけた棒状のもぐさ(棒灸)を皮膚にかざして温めるお灸です。からだと棒灸の距離を自身で調整できるために、直接灸に比べ火傷のリスクが少ないいことがメリットです。広い範囲をほんわかと温めることから、リラックス効果が満点です。

 

 

以上のようにお灸にはさまざまなスタイルがあります(まだまだ沢山ありますが)。初心者は扱いやすい台座灸からスタートすることが良いでしょう。

 

お灸に慣れてくると、いろいろなタイプのお灸に挑戦したくなってくるはずです。

“今日は簡単に台座灸で”

“今日はじっくりと時間をかけて温灸を”

“香りにこだわってみたい”

“ちょっと熱めのお灸で”

その日の体調やライフスタイルに合わせて、自分なりのお灸を取り入れてみるのが良いでしょう。

お灸の最大のメリットは、何て言っても自分でできること。気軽に楽しみながら自分に合ったお灸スタイルを見つけていきましょう。